ITエンジニア、Webエンジニアのあなたにお尋ねします。
今、いくら給料をもらっていますか?
答えを聞く前に、お答えします。
あなたの給料は低すぎます。
ご存知でしょうか?
日本のエンジニアの平均年収は低く、アメリカの半分以下です。
アメリカは日本の2倍
では、事実をお見せしましょう。こちらは、PayScale社の2018年4月のデータです。
エンジニアの平均年収
アメリカ:883万円(82276ドル)
日本:469万円
いかがでしょうか?実に、1.88倍、およそ2倍の違いです。この違いは何なのでしょうか?
まず、アメリカは能力主義なので、仕事ができない人はどんどん切られていきます。これは営業の仕事でも同じです。成果を出せば給料は高いが、成果を出せないとクビになる、つまり1円ももらえません。結果、仕事ができる人だけが残るので、平均給与の数字も高くなるのです。
これだけ見ると、給料が安くても、日本人でよかったと思う方もいるかもしれません。
日本はエンジニアの地位が低すぎる
ところが、それ以外に、もう一つ理由があります。
それは、アメリカではエンジニアの地位が高いということです。アメリカでは、エンジニアはクリエイティブな仕事だと思われています。社会を便利にするツールやサービスを生み出すからです。つまり、社会から尊敬される職業なのです。
一方で日本では、ITはコスト削減のためのツールだという考えが、長いこと主流でした。コスト削減ですから、開発に携わるエンジニアの給料も抑えられてきました。
奴隷扱いのエンジニア
また社会からも尊敬されているとはとても言えないでしょう。どちらかというと、都合のいいように使われる奴隷みたいな存在でした。ですが、仕事自体は我慢してやっていけば、失業することはないというのがこれまでの日本でした。
仕事ができないとクビになるが給与が高く、社会的地位も高いアメリカ。
仕事ができなくても安い給与がもらえるが、奴隷のような日本。
さて、あなたはどちらが良いでしょうか?
ほとんどのエンジニアが失業する未来
これは、実は選択肢はありません。日本もどんどんアメリカのように競争社会になっていくからです。
これから、AIが発達していくと、クリエイティブでない仕事は、どんどんAIに置き換わっていきます。10年後には、多くのエンジニアが失業するだろうという予測まで出ているほどです。
実際に、多くの開発会社が倒産するでしょう。
クリエイティブな環境に身を置くこと
そうなると、エンジニアをこれから続けていくためには、早いうちにクリエイティブな環境に身を置くことが必要になっていきます。
あなたは、今の会社にずっと在籍していて、未来は開けるでしょうか?いや、難しいと思います。それより、転職するという考えに切り替えた方がよいでしょう。
幸運なことに、日本の会社は、即戦力ではなくても、ポテンシャルを評価して採用される風土が残っています。入社してから、仕事を覚えてくれればよいという会社がたくさんあるのです。
過小評価をしすぎている
もしかして、自分なんか採用してくれる会社はないだろう、なんて過小評価をしていませんか?
今の会社では埋没していても、転職市場からみたら貴重な人材で引く手あまただったと追うことも珍しくありません。おそらく、あなた自身も、自分が市場でどのくらいの価値があるのか、理解していないはずです。
一度、自分がどのくらい価値があるのか、専門家に評価してもらいませんか?
キャリアコンサルタントの力を借りる
そんなときに都合がよいのが、人材紹介会社のキャリアコンサルタントです。彼らは転職を斡旋して手数料を取る商売ですが、優秀な人材のストックはたくさん持っておきたいものです。
ですから、相談に行けば喜んで迎い入れてくれます。
ただ注意が必要なのは、エンジニアの場合、IT・Web専門の紹介会社を選ばないと、正しい評価が受けられないということです。
リクルートエージェントやパソナのような、あらゆる職種を網羅している会社だと、コンサルタントの知識も浅いので、正しく評価できない可能性があります。
IT・Web業界専門の人材紹介会社
では、どんな人材紹介会社を選んだらよいでしょうか?
専門性が高いという点で、レバテックキャリア をお薦めします。
こちらのキャリアコンサルタントは、IT・Web業界に精通しています。IT系企業とも何百社と取引がありますし、何千人というエンジニアと面談をおこなってきていますので、話が通じます。
おそらく総合的な人材紹介会社しか使ったことのない方は、驚かれるでしょう。今すぐ転職するつもりでなかった方も、キャリア相談だけでもしてみませんか?
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